ミルティナを使ってモドキをつくる手順(シアン) (Pixiv Fanbox)
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ラッシャイ。俺は鯰田。げんこつ山のたぬきだ。俺は毎日デスくねくねを続ける淫女どもが蔓延る仮想世界にログインしているが、その中で繰り広げられる会話により生まれる改変の化学反応《BIGBANG》については誰にも教えるつもりはない。だが今日はフォロワーであるお前へ特別に、いま時代を煌めく大人気アバターを使った改変の一端を教えてやることにした。
今回使うオンナはミルティナ。2025年1月末に突如として現れたこの女は、国産肉である"しなの"と肩を並べるBoothの女帝となった。
搭載された表情シェイプキーは658種。これだけあればだいたいどんな顔も作れる。
つまり昔のアバターの雰囲気をこの女へ移植することも十分可能ということだ。
既に俺のショップにも並べている。手早く作りたければ手に取ってみるといい。令和最新版アバターを使って再臨することで、豊富なシェイプキー、対応衣装、そして今後も増え続ける改変資産まで一気に手に入る。
表現の幅が広がれば新しい改変のきっかけとなるし、身体のプロポーションも大きく変えられることから、Friendの好みに合わせて改変してやることも可能となる。お砂糖のようなパートナーがいる場合にも有効だ。
同じアバターを着続けるのも愛のある素敵なことだと俺は思う。だが交流や流行など様々なことが加速し続ける仮想世界で、自分自身にも変化を与えることでその流れに乗り、周囲から受ける印象も変わり、新しい交流や改変の発想にも繋がるだろう。
こういった理由をもって俺は今回の記事のような改変を提案しているわけだ。
準備フェーズ
アバターの"モドキ"を作るなら手本を置くことから始めるべきだ。
改変するもとのアバターはミルティナだな。その横に配置しろ。
合わせるアバターはシアン。
だがそのまま横に並べるなよ。配置する際にサイズを合わせるためScaleに入力。
ミルティナはかなり小さいからな。俺は全体を0.9した後にNeckやHeadの数値も変えてシアンを同じくらいのサイズにしておいた。
何故シアンを選んだかというと、Unityで触った際に口元のシェイプキーに欲しいものが少なく感じていたからだ。特に舌。
これしかない。
ミルティナなら舌の要素だけでも6種あるからな。
タコくちも含めれば7種ある。唇に注目。わかりやすい差のために舌出しを示したが他にも様々な選択肢が増える。
表情を作る際の逃げ道が一気に増えるだとか、「あと少しだけ」が作れるようになるとか。そういう力をお前は得られる。
少し話が逸れたな。モドキを作る手順の続きだ。
両方のPrefabを置いたら次はミルティナにモドキとするアバターを被せて配置しろ。
顔や体、衣装などを非表示にし、使うモデルのみを残せ。
次にアイテクスチャや睫毛や眉毛の色を合わせろ。
自分で画像編集するのが苦手ならこの辺が役に立つんじゃねえか。
テクスチャを合わせたら次はシェイプキーだ。
FaceOption
俺はまず輪郭だけを合わせる。細かい目鼻はまだ触らない。
主に使うのは以下の項目。順番は俺が調整する流れを書いている。
option_face_loli / otona 最初に触るキー。大まかにこれで調整
option_morph 頬周りの横幅
option_jaw 顎の幅。モドキじゃ短くすることが多いな
option_nose 鼻の位置。高くするのは30が上限だと思え。他キーと干渉する
調整するとこうなる。まだまだ遠いな。
EyeOption
目は大きさを変えるだけで位置まで狂って見える。先にサイズを整えろ。
主に使うのは以下の項目。ここも俺が調整する順番で並べてある。
eye_size 目の大きさ。足りないならeye_bikkuriやeyelash_center_upを使う
eye_position 目の位置。モドキでは主にはdownとnearを使う
eye_big/small 瞳の大きさ。horizontalとverticalで縦横も調整できる
eye_look 瞳の位置。モドキにするアバターに合わせて整えろ
こうして項目ごとに整えることで大量のシェイプキーに惑わされず、1つずつ進めることができる。これはモドキじゃなくとも有効な改変のやり方だ。
ついでにPupilも確認しろ。シアンの場合は瞳孔がアイテクスチャに書かれているためPupil_xで瞳孔を消す。もしミルティナの瞳孔を使用する場合はアイテクスチャを塗ってもとの瞳孔を消すことでより正しい位置に調整できるだろう。
Highlight
ミルティナのハイライトはT1とT2がある。近い配置のハイライトを使え。
今回はシアンのハイライトが3つあるためT2を使用する。
ただしアバターによっては全く同じ配置にはできないためここは妥協しろ。
ハイライトは大きさを変える以外にも位置の調整ができる。上下左右ぐりぐり動かして合わせると、お!似てるじゃん!と勘違いしそうになるが、髪型を非表示にして見比べてみるといい。髪は錯覚を起こす。一旦ここで顔だけを比較しろ。
まだまだ目元にいじる要素が残っていることがわかるな。
では次の項目。
Eyelash / Eyelid / Eye
太さをtop_thinやtop_smallで整え、不要な部分をtop_xやsub_xで消す。
更にEyelidのhead_sub_hideを使ってみろ。上瞼のラインを簡略化するキーだ。
睫毛の先がシンプルになったのがわかるだろう。前髪でちゃんと見えないかもしれないが、細かいところも拘ってこそよりモドキとして"らしく"なる。
最後に好みでeye_angleやdoyaなどを使って目元を整えろ。
ここは好みでやったって良い。
Mouth
あとは髪型を被せて口元だ。これは最後でいい。
顔全体が整ってから合わせた方が違和感に気付きやすい。
だいたいのアバターでmouth_happyに少し入力した後、MouthOptionにあるwideやbigに少し入力してやれば近い形になるだろう。
口の位置調整もできるからな。mouth_position_upやdownを使え。
さてこれまで色々いじった結果、こうなる。
完全なコピーではなくあくまで擬態であることを念頭に置けば「まぁこんなもんだろ」と妥協するのが大事だ。道ですれ違って「あ、あのアバターだ」と騙せる程度まで練り上げれば充分と言える。
今回はシェイプキーを1つ1つ解説する講座じゃない。俺が普段どういう流れでモドキを作っているか、その考え方と手順を見せる記事だ。だからアバターによっては当てはまらない部分もあるだろう。
数字を見てもピンと来ねえ、シェイプキーを触るのが苦手だって奴は、同じ内容をパッケージ化したものをBoothに置いてある。手っ取り早く済ませたいならそっちを使え。
今日はここまでだ。あとはお前の手で好きなオンナを令和最新版へ再臨させろ。
ではまた次の記事で会おう。